株式会社4℃ホールディングス

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株主・投資家の皆様へ

2018年2月期の総括

2018年2月期の連結業績は、減収、営業利益は10期ぶり、経常利益は9期ぶりの減益となりました。一方、当期純利益は、持分法適用会社における時価発行増資により特別利益が発生したこともあり、6期連続で過去最高を更新しました。
事業別業績をみると、ジュエリー事業を展開するエフ・ディ・シィ・プロダクツグループでは、ブライダルジュエリーの回復に時間を要していることに加え、最大需要期である12月のクリスマス商戦も売上が計画を下回ったこともあり、減収減益となりました。アパレル事業では、アスティグループは、商品提案力と海外生産拠点を活かした主力得意先との取り組みを強化しました。(株)アージュでは、デイリーファッション事業「パレット」の出店拡大を進めるとともに販促施策の強化に取り組み、好調に推移しました。その結果、アパレル事業は増収増益となりました。

株主の皆様への利益還元

当社グループは株主の皆様への利益還元を重要な経営課題と認識し、安定的・継続的な配当を基本としつつ、機動的な自己株式の取得等により利益還元の水準向上を目指しています。当期は中間配当を含め、15円増配の年間65円とさせていただきました。2019年2月期は、中間・期末ともに37.5円、年間75円と10円の増配を予定しております。連続増配へのこだわりを堅持し8期連続の増配を目指すとともに、1株当たり利益200円以上を維持することで株主資本の効率性も重視してまいります。今後も事業の拡大に取り組むとともに、利益成長に伴う株主様への利益還元の水準向上に継続的に取り組んでまいります。

第5次中期経営計画がスタート

2018年3月1日より、新しい経営体制で第5次中期経営計画「挑戦と変革 Challenge and Change」をスタートさせました。「100年企業」、「100年ブランド」の実現を目指す当社グループにとっては、コーポレートブランドである「4℃」(ヨンドシー)が輝き続けることが重要であると捉えています。当社グループは第5次中期経営計画のもと、中核となるジュエリー事業に対し積極的な人材補強を行い、経営の質を高めてまいります。そして、4℃のブランド価値向上に加え、次の成長を担う事業の開発、育成にも取り組んでまいります。
また、引き続き「人材の育成」、「商品力の強化」、「マーケット動向の把握」に取り組むとともに、信頼性の高い企業グループの構築に向け、CSR経営を実践し、内部統制機能の強化、株主への利益還元、利益成長に繋がる中長期的投資等を実行することにより、企業価値の更なる向上を目指します。
今後も更なる成長に向け取り組んでまいりますので、引き続きご期待ください。

左:代表取締役会長・CEO 木村祭氏
右:代表取締役社長・COO 瀧口昭弘