株式会社4℃ホールディングス

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株主・投資家の皆様へ

2017年2月期の総括

代表取締役社長 鈴木 秀典 第4次中期経営計画2年目となる2017年2月期は、「Challenge & Evolution(挑戦と進化)」をテーマに掲げ、事業ごとの重点施策に取り組んできました。その結果、連結子会社であった(株)三鈴の売却の影響を除くと実質増収、利益は営業利益、当期純利益は5期連続、経常利益は6期連続で過去最高を更新しました。事業別業績をみると、ジュエリー事業を展開するエフ・ディ・シィ・プロダクツグループでは、主力の「4℃」(ヨンドシー)ジュエリーが、既存店の改装に合わせたゾーン・アイテムの拡充に取り組みました。また、成長ブランドである「canal4℃」(カナルヨンドシー)や「Luria 4℃」(ルリアヨンドシー)の商品力強化と出店拡大への取り組みが奏功しました。加えて、郊外型SC向け「MAISON JEWELL」(メゾンジュエル)の好調や、前期比30.5%増と大幅な成長を続けるEC事業も業績を牽引しました。アパレル事業は各施策が奏功し、大幅な利益改善となりました。アスティグループは、商品提案力と海外生産拠点を活かした主力得意先との取り組み強化が奏功しました。(株)アージュでは、デイリーファッション「パレット」の出店拡大と販促活動や商品構成力の強化に取り組み、好調に推移しました。

株主の皆様への利益還元

当社グループは株主の皆様への利益還元を重要な経営課題と認識し、安定的・継続的な配当を基本としつつ、機動的な自己株式の取得等により利益還元の水準向上を目指しています。当期は2016年8月に発行済み株式総数の約1.4%に相当する40万株の自己株式の取得を実施いたしました。また、配当で中間配当を含め、10円増配の年間50円とさせていただきました。2018年2月期は、中間・期末ともに32.5円、年間65円と15円の増配を予定しており、配当性向30%の達成と7期連続の増配を目指します。今後も事業の拡大に取り組むとともに、利益成長に伴う株主様への利益還元の水準向上に継続的に取り組んでまいります。

第4次中期経営計画のビジョン実現に向けて

第4次中期経営計画の最終年度となる2018年2月期の連結業績は、ジュエリー事業のさらなる伸長とアパレル事業の安定成長により、引き続き過去最高益を更新する見通しです。これをふまえ、数値ビジョンの目標値を経常利益82.5億円、ROE10.9%と定めました。各施策の実行により数値ビジョンの達成を目指すとともに、「100年企業」、「100年ブランド」の実現に向けて「人材の育成」、「商品力の強化」、「マーケット動向の把握」に継続して取り組んでいきます。今後も当社グループの成長にご期待ください。

代表取締役社長 鈴木 秀典